レポート

『歩き方 ラオス』記載内容の看過できない、ずさんさ

公開日 : 2011年10月23日
最終更新 :

3月にむっしゅ。さんが379175で、すでに指摘されているが、
『地球の歩き方 ラオス 11-12』の記載はずさんで、利用者に害を及ぼす。

例えば171頁欄外のナーカサンからファデッドまでのボート代、3万キープとある。
ロンプラには、一人で利用する場合のみ3万キープ、二人以上なら1,5万キープとあり、
これが正しい。ただ、この値段でも、ロンプラは、マフィアのぼったくり価格だと、
明確に断定。

歩き方の誤った記載のために、ファデットからナーカサンにわたる際には、この記載に
もとずき、ぼったくり価格を提示してくる。
係員にぼったくられたので、後で抗議したが、どうも、歩き方の不当に高い記載を知っている模様。

パクセやスワンナケートのサムローやトクトクの相場も、
歩き方の値段はロンプラの2倍で、実際に値切ると、ロンプラ価格に近くなる。

編集者自体がぼられて、それを正しい価格として紹介するのは、社会悪だ。

『歩き方 ラオス』は『ロンプラ ラオス』と比較しても、『歩き方 タイ』と
比較しても、その情報の不正確さには、驚くばかりだ。

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7件のコメント

  • 創刊当時のニックネーム

    地球の歩き方シリーズが発刊された当初は、”地球の迷い方”と旅行業界の現場で働く一部は、あだ名していました。


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  • まぁまぁ皆の衆 悪口は愛の裏返し?

    歩き方をたたき台に自分だけのMapを作って黙って旅行するのが大人と言うもの。

    悪口ばかりでは、悪口言いながら物欲しげに掲示板に居続けるロンプラ・マンセー、トラベラーズチェックマンセーの大先生と同じレベルになってしまうのではないでしょうか?

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    Re: まぁまぁ皆の衆 悪口は愛の裏返し?

    クーリエ先生はまだ、海外旅行の経験は乏しいようですね。
    旅先で、ガイドブックがいい加減なこと書いていたら、
    腹立ちますよ。そういう経験がまだないから。

    それでも、歩き方は、類書の中では、歩き方の説明は多い、
    経済的宿の紹介が多いという特徴はあります。

    しかし、売れない巻では、不正確な情報、不正確な地図が
    多く、ロンプラを読むための下敷きにしかなりません。

    ロンプラ以外に、ラフガイドといった類書もありますが、
    移動方法に関しては、ラフガイドは落ちます。

    それ以外に、ミシュランのグリーン、ブラド社のガイド
    ブックも役に立ちますよ。

  • 11/10/24 23:38

    パクセからテッド島

    こんばんは

    昨年パクセから5万キップでテッド島まで行きました。ターラットラックソーン横のバスターミナルからボート代も含めてでの値段でした。やや高めですがこんなものでしょう。

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    Re: パクセからテッド島

    現在はパクセ発は、5万5千キープになってます。

    逆に、デッド島からパクセは5万~8万キープで
    店によって値段が違います。
    5万~6万は韓国車の中古車のバンで、
    高いほうはビッグバスです。
    韓国車の方は、中心部の
    ロイヤル・パクセ・ホテルまで行ってくれます。

    多数乗客が集まった時には、荷物は屋根に
    載せるのですが、搭載設備がない車なので、
    落ちないか、心配です。

    この場合、ナーカサンからデッド島へのボートは、
    多数の乗客が乗ります。このボートは復元力が
    弱く、川中で転覆・浸水の可能性が危惧されます。
    近い将来、事故で溺死者が出るのではと、危惧しています。

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  • 11/10/24 17:33

    何で不当請求してくるのか。

    それはお金持ちと判断されているからです。

    また渡航先にガイドブックを必要としている時点で
    そういう旅行者なのだから
    相応の内容でいいのではないでしょうか。

    現地の下請け雇われライターも
    バリバリの格安旅行者とは限らないでしょうし。
    広告収入見込めない地域の内容が
    手薄になるのは自然なことです。
    私は最近ガイドブック買わないし見ないので
    その手の不愉快な思いはしなくなりました。

    デット島へのボートは客がいっぱいになるまで待って
    1人1万キップ(約100円)だったと思うのですが
    多分値上げしたのですね。

    http://b-tabi.com/asia/vietnam/laos02dondet.html

    3万キップだとナカサンからパクセーまで160kmの
    ソンテウの値段です。

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  • 11/10/23 23:30

    韓国編11-12も

    隣の韓国でさえも、安東の情報は何年前なのか。各地のバス運賃も古い。ソウル釜山以外はかなり情報が古い。

    そのソウルの地下鉄でも歩き方の駅の番号と実際がずれていたりする。もっとも路線の終点近くなのでそこまで行く人は少ないかも。

    韓宿に至っては、書いてあるのと実際の設備が大違い。

    釜山では宿を探しまわって、結局廃業していたことが分かった。

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    『歩き方 釜山』発刊時の『歩き方 韓国』の内容

    釜山辺りの記載を『韓国』の方で
    内容を減らしたのには、驚きました。
    記載が以前より、はるかに少なくなりました。
    その後、『韓国』を買うのを止めました。

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  • ポルトガル編やモロッコ編も甘かった

    こんにちは。2年前にイベリア周遊&モロッコの時にポルトガル編とモロッコ編を買って行きました。

    スペイン編に比べても内容の甘さが目だち、現地で「あれ?」と言う事が数度有りました。

    メジャーな所の精度に比べてマイナー的なエリアは発行部数の問題も有るのかも知れませんがイマイチですね。

    執筆者がキチンと「歩いていない」印象です。

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  • 地球の歩き方 ラオス編

    わたしもラオス編所載の「とっておき情報」はずさんだと思います。

    どこからどこまで何時のバスがあって運賃はいくらかなどどいうのは、とっておき情報でもなんでもなく、旅行の基本情報だからです。しかしラオスの旅行ではそういう基本情報もおぼつかないところがあります。

    取材者が相場よりも高い運賃を支払っているかどうかは、意見が分かれるところです。

    観察すれば、ラオス人旅行者も同様の運賃を支払っているのがわかります。
    バス代を値切るラオス人も時々いますが、だめだめとか言われて乗せてもらえなかったりします。
    言い換えると相場自体が法外な価格になっています。

    わたしがシーパンドン地方に二度と行かないのはそれも理由のひとつです。
    シーパンドンは自然環境はいいところなのですが残念です。

    ラオスでは外国人のほうがしつこく値切って、一般のラオス人より安くさせたりすることもあります。
    もちろん、逆に運転手が外国人値段を言ってくることもあるのですが。

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    チュニジア編もひどかった。

    タクシーに相当する乗り物が、パクセやサヴァナケートで
    人数分の運賃を請求するのは、どうしてでしょうかねえ?
    二人で乗って、1,5倍まで値切るのがやっとでした。

    タイのタクシー相当の乗り物の単価の2~3倍はする。
    タイよりはるかに貧しい国なのに。

    チュニジア編が7年位前に創刊された際、同じくタクシーに相当する乗り物、
    バスに相当する乗り物情報、運賃を中心に、情報が誤っていて、
    使い物にならなかった。

    その点、ロンプラはほぼ正しく、歩き方を買ったことを後悔した。

    余り売れない辺境の国々の歩き方の情報は、ずさんですね。
    必要な経費をけっちって、刊行しているためですかね?