ベネズエラ広場北側は妖しい香り。
夜、散策。人通りはまばらだが、少し高級な住宅街といった感じ。
かなり歩いて、大通りに出ようとすると、何者かがいきなり殴りかかってきた。
運よく、空振りに終わったが、次の瞬間、服から何かを出そうとしているのが見えた。
拳銃だったら困るなと思い、逃げようか躊躇したが、ナイフが見えたので、迷わず坂道ダッシュ。途中までついてきたが。。まだまだ若者には負けられない。
しかし、さらに怪しい道に迷い込む。来た道は戻れないので、さらに進むと、変な2人組みがこっちを見ている。早足で通り過ぎ、しばらくして運よくタクシーが通りかかり、乗り込もうかと考えたが、町中では見ないほどの真っ黒なスモークを張っており不気味、徒歩に決定。
結局、何とか大通りまで出て、歩き方に載っていたお店で遅い夕飯。結果、また、ハズレ。
全体的には治安はいいと思うが、いきなり切りつけてきたりと、無茶な若者の犯罪者が多いと考えるので、要注意。
カラカス自体、観光名所は少ないし、ギアナ高地観光とかの通過点だと思うが、普通に過ごす分には問題ない。
帰路、カラカス空港ではBsF190の出国税が必要なので、忘れずにキープしといた方が賢明。航空会社でチェックイン後に専用の窓口で支払い、搭乗券に証明書を添付してくれる。国は違うがプノンペンやハバナと同じ方式。
市内から空港までは、タクシーで約35分。交渉だがBsF180から300の間でのやり取りだと思う。