09/06/04 00:14

9)コインロッカー

コインロッカーは、テロなどがあったりすると、閉まることがあるようだが、
2009年5月時点での、見た範囲での状況は、以下の通り。

1)フランス
使ったコインロッカーはリヨンの Part Dieu 駅。
x線装置に荷物を通してコインロッカー室にはいるのは、パリの国鉄駅と同じ。
料金は、1日単位で、大きさ中のものは4ユーロ。
1日を超えると、1日あたり5ユーロを係員に払う。

パリの国鉄駅(北駅、リヨン駅、モンパルナス駅、オステルリッツ駅)で乗り降りしたので、
ついでにコインロッカーを見たが、この4駅のコインロッカーはは、稼働していた。

料金体系は、北駅は最初の一区切りが48時間で大きさ中のもの7ユーロ、
これを過ぎると1日あたり5ユーロ。

ほかの3駅は最初の一区切りが72時間で、大きさ中のもの7ユーロ、
それを超えると1日あたり5ユーロ。
後者の3駅は、料金体系は従来と変わらないと思う。

2日(48時間)までだったら北駅も他の駅も変わらないが、
48時間を超えると、北駅は1日分5ユーロ割高である。

2)ベルギー
ブリュッセル北駅のコインロッカーにスーツケース預けた。
管理人はいない。自由に出入りできる。
料金は、最初の一区切りが24時間で、大きさ中のもの3.5ユーロ。
それを超えると、1日あたり同じ料金が加算され、取り出し時に、追加料金を投入する。
液晶表示窓の日本国旗を選択すると、日本語で使用法の説明が表示される。

ブルージュ駅、ゲント駅に行ったので、コインロッカーを見たが、
ブリュッセル北駅と全く同じ構造だった。
おそらく、ブリュッセル南駅も同じ構造だろうと思う。

(参考までに)

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