9)コインロッカー コインロッカーは、テロなどがあったりすると、閉まることがあるようだが、 2009年5月時点での、見た範囲での状況は、以下の通り。 1)フランス 使ったコインロッカーはリヨンの Part Dieu 駅。 x線装置に荷物を通してコインロッカー室にはいるのは、パリの国鉄駅と同じ。 料金は、1日単位で、大きさ中のものは4ユーロ。 1日を超えると、1日あたり5ユーロを係員に払う。 パリの国鉄駅(北駅、リヨン駅、モンパルナス駅、オステルリッツ駅)で乗り降りしたので、 ついでにコインロッカーを見たが、この4駅のコインロッカーはは、稼働していた。 料金体系は、北駅は最初の一区切りが48時間で大きさ中のもの7ユーロ、 これを過ぎると1日あたり5ユーロ。 ほかの3駅は最初の一区切りが72時間で、大きさ中のもの7ユーロ、 それを超えると1日あたり5ユーロ。 後者の3駅は、料金体系は従来と変わらないと思う。 2日(48時間)までだったら北駅も他の駅も変わらないが、 48時間を超えると、北駅は1日分5ユーロ割高である。 2)ベルギー ブリュッセル北駅のコインロッカーにスーツケース預けた。 管理人はいない。自由に出入りできる。 料金は、最初の一区切りが24時間で、大きさ中のもの3.5ユーロ。 それを超えると、1日あたり同じ料金が加算され、取り出し時に、追加料金を投入する。 液晶表示窓の日本国旗を選択すると、日本語で使用法の説明が表示される。 ブルージュ駅、ゲント駅に行ったので、コインロッカーを見たが、 ブリュッセル北駅と全く同じ構造だった。 おそらく、ブリュッセル南駅も同じ構造だろうと思う。 (参考までに)