09/06/01 09:29

エーゲ海側のクシャダスがお薦めです。

はじめまして。この手の質問はとらえどころがなくてお答えしづらいですが、私がお薦めしたいのはエーゲ海側の「クシャダス」です。「イズミール」又は、パムッカレのある「デニズリ」からバスで入ります。距離はイズミールからが近いです。「クシャダス」はリゾート地で、ヨーロッパからの観光客も多い。しかも物価が安い。この街に5泊しましたが、海辺のホテルのツインルーム・シングルユース(2食付き)で、一泊4,700円。小さなスーパーもあってとても暮らしやすく、もっと滞在したかったです。このクシャダスをベースに、以下の日帰りの旅をしました。旅は身軽がいいですね。

1.聖母マリアの家・エフェソス・エフェソス考古学博物館。バスでエフェソス近くの停留所に行き、そこからタクシー(契約料金:€ 22?)で聖母マリアの家へ朝一番で訪問(敬けんな祈りと涙)。その車で「エフェソス」入口下車(タクシーの契約終了)、見学(その規模の大きさに呆然)。次に(野原で)古代のコインを売っていた人のバイクに乗せてもらって「考古学博物館」へ(心優しいトルコの人々に助けられ、効率良く観光出来た一日)。
2.ソケ経由で「ディディマ」「ミレトス」の2遺跡。先ずバスで「ソケ」に行って、そこで乗り換えて「ディディマ」を朝一番に訪問(聖域からの強いフォースを身体全体に感じた)。その後、バスでソケ方面に戻り、途中で下車?(地元の人に教わる)。その後、「ミレトス」へと歩く。徒歩5km。しかし、途中で親切な地元の人に往路は車・復路はトラクターと車に乗せてもらう。尚、日射しが強烈で、この日はお弁当・水・帽子・サングラス・陽よけの雨傘・扇子を持参して「自己防衛」。ミレトスで飲んだ「冷たいオレンジ果汁」が旨かった。
3.バスで「セルチュク」に行き、徒歩で聖ヨハネ教会とアルテミス神殿跡を訪問。帰路、ビールで水分補給、夜はキャラバンサライで、ベリーダンスを見る。「清濁併せ呑む」一日。
4.エーゲ海の海上遊覧(€ 20:お昼付き:途中停船して海水浴)「真っ黒肌のおまけつき」。

以上、ご参考まで。

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