現在、ハンガリーのブタペストです。ブタペストは、昨日、今日と雨が降り、寒いので、長袖に上着必要な感じです。半袖だと、ぶるぶる寒さを感じます。プラハも天気が悪くて、気温が低かったので、日本流で言うと異常気象でしょうかね?昨年の夏は、こんなことは無かったと思います。
私の旅は、これまでは、中欧も含め、ヨーロッパの旅は、現金を基本に、ホテル代を中心に一部をクレジットカード支払いで済ませてきました。しかし、今回の旅から、すごい勢いのユーロ高という現実に直面して、両替手数料・レートを考慮すると、クレジットカードの方が多少お得(?)のようで、鉄道チケット、レストランの支払いにも使うようにしました。
今回の旅、プラハ→ウイーン→ブタペストと移動してきましたが、これまでホテル、鉄道駅、レストランの支払いにクレジットカード使いました。全てで、4桁の暗証番号の入力を求められ、サインでは決済不可とのことでした。昨晩、ブタペストのレストランでは、担当のボーイさんが、携帯用のクレジットカード決済端末を持ってきて、金額の確認を求められた後、暗証番号の入力を求められました。日本では、暗証番号をこれまで入力したことが無かったのですが、番号は分かっていましたので、問題はなかったのですが・・。クレジットカードのIC化、セキュリティの強化の関係があるのだと思いますが、中欧でも、暗証番号を忘れると、クレジットカードが使えない状況になってきているようです。
私は、海外では、昨年まで、アメックスのゴールドカードを使っていましたが、ヨーロッパでも、サインだけで済ませてきました。昨年、ポーランド・クラコフのシェラトンに泊まりましたが、そこでもサインだけで決済を済ませています。今回は、ANAスーパーフライヤーズのVISAのゴールドを使っていますが、その決済方法の変化に多少とまどいがあります。
プラハ、ブタペストに来てみて、日本人の団体旅行客が減っているのを感じました。サーチャージの高騰、ユーロ高が原因でしょうかね?チェコは、最近、毎年のように来ていますが、コルナも高くなっていて、物価上昇も考えると、円は、5年前来た時の半分位の価値しかない感じがしています。ブタペストへ来てみて、プラハやウイーンと較べて、多少物価が安い感じで、なんだかホッとしている気分です。