私はグルメではないのですが、旅という非日常の空間にあっては、 やはり美味しくないものよりも美味しいものを食べたいと考えるほうです。 で、いろいろリサーチしてプランを練ってみました。 <ニューヨーク> Clinton St. Baking Co. & Restaurant Gramercy Tavern Union Square Cafe Basta Pasta Ess-a-Bagel <ワシントンDC> Rumberos Zaytinya
Re: フェルメールを訪ねて~レストラン編 ラヴリさん 旅行記(他のトピックも)拝見致しました。 私は1人旅が多いのですが、こういった詳しい情報はとても助かります。 ガイドブックだとどうしてもページのひとコマの限られたスペースに当たり障りのない紹介文なので いつも1旅行者の方が実際に行ったレポやブログなどを読んで参考にしています。 クリントンとバスタパスタは旅で携帯するメモに書き加えました。次回必ず行こうと思います。 そういえばクリントンのほうは、半年ぐらい前に女優の浅野ゆう子さんがテレビで 「ここで食べるためだけにまたNYへ行きたい」と言っていた店かな・・・ エッサべ^グルは私も大ファンです。いつもブルーベリーチーズを頼みますが、作る人によって、中のチーズの量が半分ぐらい違うのが悲しい。 変なオジサンはいつも相変わらず日本人女性に話し掛けてますよね! 話しかけると言うか・・・。 Library Hotelにも目の保養に行ってみたいですがアパート派の私はあきらめます(笑)
Re^2: フェルメールを訪ねて~レストラン編 とまみいさん、こんばんは。 拙いレポートを読んで下さり、ありがとうございます。 >そういえばクリントンのほうは、半年ぐらい前に女優の浅野ゆう子さんがテレビで >「ここで食べるためだけにまたNYへ行きたい」と言っていた店かな・・・ そ、そ、そうだったんですね~。 私の舌は、全然グルメじゃないと思いますので、 あんまり当てにしないでください・・・(←ちょっと辛口に書いちゃったので) 実は今回、ClintonとSarabeth's Kitchenとどっちにしようかと悩んだのですが。 (Clintonのパンケーキが「NY一」とのふれこみに対し、 Sarabeth'sのほうも「朝ごはんの女王」なんて書かれていたので・・・) 結局、散歩コース近くにあったので、Clintonのほうを選びましたが、 美味しいかどうかを判断するには、他店との食べ比べも必要ですよね。 その点から言うと、そもそもパンケーキ自体を食べた経験が少ないので、 私の判断は頼りないことこの上ないです(^^;)
Zaytinya http://www.zaytinya.com/ 9th StreetとG Streetの交差するところにあり、モールからも程近いです。 予約を取って行きましたが(しかも18:00の予約が取れずに 17:45に)、広い店内は既に満席でした。飛込みでは無理のよう。 ここは、「タパス」と呼ばれる中東風の小皿料理を中心に出すお店です。 私は、ご飯や松の実を葡萄の葉で巻いて包んだ一品(トルコのドルマスのようなもの? エキゾチックなお味です)と、羊肉のケバブ(カレー味のヨーグルトソース付)をいただきました。 一品の量(盛り)が思ったよりも少なかったので、もう一品頼んでも良かったかな。 デザートはチョコレート・フォンダン・ケーキのようなものを。 スパイスの香りが立っていました。
Rumberos http://www.rumberos-dc.com/ ここは泊まったB&Bの方に教えてもらって行ったのですが、正解でした。 Ropa Viejaというビーフとお米とお豆のメニューを頼んだのですが、 付け合せ(?)の焼いたバナナが絶品でした。初めての味です。 デザートは、Peras al vino Tintoという、洋ナシを赤ワインで煮たものに アイスクリームを添えたもの。スパイシーな味付けで、こちらも美味しかったです。 ここはちょっと郊外の、地下鉄駅のColombia Heightsの近くにあります。 人気のお店らしく、テーブルもすぐに満席に。お店の人も親切でした。
Ess-a-Bagel http://www.ess-a-bagel.com/ 3rd Avenueの、E. 51 StreetとE. 50 Streetの間にあります。 お店の構えは割りと小さめです。 噂に聞いていた、日本語を話す(単語だけみたいだけど)変なおじさんもいました。 アップルチーズクリームをはさんだシナモンレーズンベーグルをテイクアウトで買い、 ホテルに持って帰って夕食代わりにしました。 かなり大きいなあ、と思いましたが、案外ペロッといけちゃいました。
Basta Pasta http://www.bastapastanyc.com/ ここは日系のお店なんだそうで、店内に入るとすぐお店の人が 「いらっしゃいませ!」と。やはり日本人だと分かるのでしょうか? 私が行ったとき(18:00過ぎか?)はまだ早い時間帯だったので、空いてました。 トマトと椎茸とバジルのトマトソースパスタと、デザートにババ・カスターニャを注文。 おお、これは盛り付けも美しく、量も日本人サイズで程良さそうではないですか・・・! お味も繊細で、日本のパスタ屋さんで食べているような錯覚が。 店員さんもきびきび働いてます。 お皿があくと、あっと言う間に下げにくるあたり、やはり日本人か。 全く文句なしなのですが、しいて言えば量的に控えめな日本人サイズだったので、 パスタ一品とデザート一品では、私にはもの足りなかったことでしょうか。 もう一皿、メインを注文しても良かったな~。
Union Square Cafe http://www.unionsquarecafe.com/ Gramercy Tavernと同系列の経営だそうです。 グラマシーと共に、ザガットの上位常連。 ここはお昼に予約を取って(Opentable.comで)、行きました。 店内は、白いテーブルクロスとダークな色調の家具で、落ち着いた雰囲気。 お昼は12:00からの営業で、私は12:00ちょうどの時間に予約を入れましたが、 続々とお客が入って、すぐに満席に。 本日のスペシャルのターキーと野菜のポットパイをいただきました。 熱々で舌が火傷しそうだったけれど、美味しかったです。 パイ皮も絶品! パイでかなり満腹に近くなったけど、やはりデザートは外せない。 洋ナシとジンジャーブレッドのパフェ・マスカルポーネチーズ。 これもすごい量で、食べきれないかと思いました(・・・食べたけど)。
Gramercy Tavern http://www.gramercytavern.com/ 行きたかったけど、入れなかったお店として。 ここは予約を取るレストラン・エリアと予約無しのタヴァーン・エリアがあって、 あ、じゃあ予約無しでいけるカジュアルなタヴァーンにしよう(1人だし)と思って、 予約取らずに早めの7時前に行ったら、タヴァーンもすごい人で満席。 「1時間半~2時間待ち」と言われて、あきらめました。 ・・・確実に食べるには、やはりレストランのほうで予約を入れておくことが必要みたいですね(涙)。
Clinton St. Baking Co. & Restaurant http://www.clintonstreetbaking.com/ ガイドブックで見たパンケーキが美味しそうで、行ってみました。 噂によると、NYC一美味しいパンケーキだとか。 ブルーベリー・パンケーキをオーダー。 写真どおりの3段重ね、たっぷりのメープルバターが付いています。 生地もふっくら柔らかく、美味しいのですが、さすがに3枚あると量的に多い~。 味も飽きてくるし(多分、ベーキングパウダーの味だと思うけど、途中でやや気になる)。 ランチ代わりに食べましたが、最後までフィニッシュできませんでした。 立地的には、あんまり感心するエリアではないので、 わざわざお店を探していくほどのことはないかもしれません。