レポート

パリでショルダーバッグごとやられました。

公開日 : 2006年07月10日
最終更新 :

ロンドンからパリへ飛行機で入り、ユースへ向かう途中の地下鉄のホームに降りる階段の途中でした。

時間も経ち20時位になりあせっていたのか、初めてのパリで降車駅はどっちのホームかなと思って普通は行き先の案内とかがあるの見つけられずに、とりあえずホームにスーツケースを抱えて降りて行きましたがすぐに電車が入ってきたので乗り過ごし、人気がなくなってから次に来た若い男に訪ねましたが、その時本人もわからなかったのか、登り用にはあるエスカレーターに乗るように促され、次から来た別の人に聞いてくれて、結局反対側のホームであることがわかりました。

それでその男に礼を言って別れ、逆のホームに階段を降りてる時に、別れたはずの男が声をかけてきて洋服の後ろに「何かがついてると」それで洋服を見てみるとツバがついていて、その直後に上から落ちてくるみたいな感じで天井を見るように促されて・・・、ハッツと気づいた瞬間、肩にかけていたショルダーバッグがなくなってるのです。

追いかけようにも大きなスーツケースもあるしで、全くはずされたことに気づかなかったのです。その間5,6秒かと。以前TVで同様のスリの手口なんかは見て知ってたのですがまんまとやられたわけです。
たまたま道を尋ねた相手だったので、こちらも注意が甘くなっていたのは事実ですし、そこを狙ったのであれば本当に許せません。

ましてやそのバッグには異国からの移動でしたのでパスポート、エアチケット等が入っていて最悪旅行を止めて帰るしかないかと悲しくなりましたが翌日領事館に出向き、その2日後には新規のパスポートを受け取る事ができ旅行を続ける事ができました。しかしパスポート、エアチケットの再発行等に2日近くの時間を要したので予定の変更はかなりありましたが、いい戒めだと思っています。

今回の件で、まず道を聞くにはまず身なりのしっかりとしてる人、男性だったらスーツ着てるビジネスマンぽいとか、あとはやっぱり長いワイヤー等で体やスーツケースと引っ掛けておくとか後悔先に立たずなのですがくれぐれもこれから旅立たれる方は注意して下さい。
またパスポート紛失のためにも戸籍謄本のコピーや写真(現地でもとれますが)も持参してると最短で申請して翌日は受け取る所もあるようですのでこちらも検討してみて下さい。

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6件のコメント

  • 大変でしたね。

    気をつけます。大事なものはいつも、冬はコートの下に持ち秋や夏はユニクロのライトコートの下に持ってチョト不格好ですが、チャックを閉めて歩きます。妊婦さんに見えるかも?でもひったくられるよりいいですよね。貴重な情報有難うございます。

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  • あなたも、警察→日本大使館→エアライン→日本大使館→空港のエアライン→現地入管でおわり


    大変でしたね、

    ワイヤーつきショルダーはひったくられ実際に転倒した方のレスがあり

    ました、命あってのことです、と。

    過去ログで色々な防犯グッズや方法が見られます。

    ご参考に
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/page/1/-/view_num/30/-/id/129541/-/order_field/default/-/parent_contribution_id/128666/

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    24年前私もフランクフルト飛行場で同じような手口でバックをやられました。

    mixtreamさん、
    本当に大変でしたね。
    パスポートの再発行など、全く同じ経験を私もしました。

    私も、2人組の女にトビ主さんと似たような手口でやられ、1週間後、パスポートだけは、飛行場のゴミ箱で見つかって戻ってきました。
    私の場合、やっと着いたとの安堵もあり、スキがあったので、しょうがありませんが、やはり、プロのスリはそういうところを本能的に見抜け、ねらうのだと思います。

    特に、夏のパリや、ローマなど、本来の住民は観光客相手の商売をしていなければ、どこか他のところへヴァケーションに行って留守で、
    そこにいる人たちは、観光客とそのサービス業者、後はスリ!?とそこに行って、思ったことがあります。

    また、イタリアでバックのたすきがけをしていた日本人の女性ガイドさんが、バイクに乗ったスリにバックをすられて、身体ごと、道に引きづられ、亡くなられたと聞いたことがあります。

    そして、何でもインターネットで世界中の情報が流れている今日、
    貴重品の持ち方も、自分に合った方法で内所でやって、多種多様、てんでばらばらな方がかえって安全なような気がしますが、いかがでしょう?

  • 06/07/10 23:49

    最低限ですが。

    私の場合は、スーツケースなどを持ってる時のショルダーバックはたすきがけですね。
    たすきがけにしてると言うだけでも抑止力にはなると思いますよ。

    スーツケースなんて持っていれば、なんとも身動きが取れない状態ですから追いかけられないと相手も考えますからね。
    バックも中で浮いてるポケットがあるもので、そこにファスナーのあるものなら、手を突っ込まれてもさらにファスナーがあるわけですし、バックの底を切られても肝心なものは落ち難いと思います。

    紐を切られるとどうにもなりませんけど。

    ただ、たすきがけで前側に絶えず置いておくと言うのは盗まれ難いだけではなく、スリから見れば盗みにくいになりますからね。


    盗む側から考えると、ショルダーバックよりスーツケースの方が盗み難いと思います。大きいですからね。
    ただ、こっちは置き忘れるという人も居るのが欠点ですが・・・

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    今考えると

    財布とデジカメが入るポシェットをたすきがけで前側に絶えず置いていました。いかにも財布?と言う感じだったのでいまさら怖いのですが、特別問題はありませんでした。今回の教訓を糧に次回はパリにリベンジしたいと考えています。ありがとうございました。

  • Re: とんだ災難でしたね

    20年ほど前、台湾でポシェットをすられました・・・中身はメモ類とタオル、ティッシュだけでしたが。

    それ以来バック・ポシェット類はすられる物だと初めから思っています。

    私は、パスポートと航空券と旅行小切手(半分残りは別な秘密の場所)だけは、首からぶら下げます。
    4人分なので、ぱんぱんで、夏は汗で濡れます。

    ベルトに付ける財布と普通の財布とにカードと現地の現金を分けて入れ、なおかつ強盗にあった時ように、現地通貨である程度のまとまった金を尻のポケットにバラで入れておきます。

    パスポート紛失用には写真の頁のカラーコピーを家族4人が1枚づつ持つようにしています。

    mixtream様、命を奪われなくてよかったですね。

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    Re^2: とんだ災難でしたね

    >命を奪われなくてよかったですね。

    最悪そこまで、考えるべきなんでしょうか?僕はやっぱり人がいいと
    自分でも思うほうで、楽観視してる方でしたので。
    YHでも、マドリードで数人に地面に伏せられて財布をすられたと言う人がいました。こんな話を聞くと海外旅行を楽しむどころか、どうも考えてしまいます。

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  • 06/07/10 18:15

    大変でしたね

    ところで、駅はどこの駅だったのでしょうか。
    空港からクリシーに向かわれる途中だったようですが、
    シャルルドゴール空港だと、電車では、北駅でRERから地下鉄乗り換え、さらにもう一回、
    オルリ空港だと、ダンフェールロシュローで地下鉄に乗り換え、さらにもう一回になるようで。

    お書きになっている内容からだと、エスカレーターがあるのでRER駅なのかと思います。

    8時半頃の駅構内は、まだ結構人が行き来していると思います。
    道を聞くのは、私は男の年配者を選ぶようにしています。
    (私も男の年配者の部類です。)
    私の感想では、フランス人年配者は、比較的親切です。

    8時すぎたので、多少焦っていたのかもしれませんね。
    宿舎を探すのに、日が暮れると、探しにくいとの考えがよぎります。
    パリの夏至の頃は、日没が10時少し前なので、それほど焦ることはなかったかもしれません。
    (日本的感覚では、8時は宿舎を探すのには、ょっと手こずるかもしれない時間ですね。)

    被害甚大、旅行継続不能でなかったのが、不幸中の幸いとでもいえるでしょうか・・・。







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    駅はPlace de Clichyです。

    CDGから北駅までRERで来て、地下鉄に乗り換えて、13号線だったと思いますがそこに乗り換える駅です。今でも思い出すと腹が立ち、盗まれたと思って相手は見えないと思った直後にホームの向こう側を見ると一部始終を見ていたのか、「お前、やられたよ」と笑ってる男性がいたんです。

    もう気力もなく、目的の駅についてもYHがどこにあるかもわからずにいたところ、日本人らしき方がいたので思わず「日本人の方ですか?」と尋ねたら違って台湾からの旅行者で同じYHに泊まってる事がわかり一緒に連れてってくれました。そして「○○号室にいるから、何かあったらノックして」と本当にありがたかったです。連絡先を聞くのを忘れました。

    そして汗だくの中でレセプションでチェックインをしようと思ったら「今、担当者がいない・・・」「どの位で・・・」「わからないからそっちで待ってろ」パスポート盗難も説明したが何にもやろうとしない黒人男性、30分待って再度駆け寄っても同じ、1時間近く待って再度聞くとあと5分位でと言った時間位にやっと来たがほらみろと言わんばかりの態度だったので非常に印象は悪いです。

    でも同室になった方々はアメリカ人とシンガポール人は二人ともいい人で翌日たぶん明後日には新しいパスポートを受け取れると思うと話すと握手して喜んでくれました。

  • それは大変でしたね

    mixtreamさん、それは大変でしたね。
    私も初めてスペインを回った時、同行の友人が貴重品を盗られたので、
    手続き等で数日使いました。それが反面教師になり、私自身は今まで
    全く盗難等の被害はありませんが・・・

    ところで、どうして大きなスーツケースを持って、夜地下鉄で
    移動されたのでしょうか? 空港からタクシーでYHに向かえば、
    鴨にならなかったのに・・・と思います。一見移動費用がかかって
    しまうように思われるでしょうが、盗難の可能性を考えれば、妥当な
    線かと思われます。次回は、トランクを持ったまま、空港・中央駅から
    移動される場合、午前~日中であっても、まず宿まではタクシー・
    空港シャトル利用で、宿前に着けることをお勧めします。

    また、立派な格好をして、スリをする、という場合もありますので、
    格好だけ信用するのも何かと思います。地下鉄利用の場合は、現地
    の行動の身の回り手荷物しか持ってない上、ある程度何の路線を使うか、
    改札口を通る前に確認してしまいます。

    更に、余り人が行きかわない地下道を歩いている場合、私は男性が
    真後ろを歩くのが厭なので、わざとちょっと止まってやりすごします。
    周囲の人の流れも見た方がいいかと思います。

    何か楽しい思い出は出来ましたか?

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    Re: それは大変でしたね

    旅クマさん、ご意見ありがとうございます。
    今回はタクシーは使わないと決めていましたので・・・。僕にとってはロンドンが非常にわかりやすかったので、ちょっと地慣れをしてしまいパリを甘く見ていたと反省です。
    楽しい思い出と言えば、今回のテーマの一つでもあったドイツでソーセージとビールを堪能する事でしたが、中々一人では厳しいもののYH近くのレストランに入ったのですが、値段が安い上に料理もおいしくて満足のディナーでした。飲み足りない感じだったが深酒は厳禁と思ってたので。それこそ鴨になるので。

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