過去の旅行記をチェックして、最新の時刻表と比較するといいですね。 ドラミさん、どーも。 >>過去の投稿では飛行機を勧める方が多いのですが、 >>せっかくなので鉄道でゆっくり景色を見たい、というのが私の考えです。 それはいい考えですね。 「ヨーロッパ旅行の基本は鉄道」これが昔も今も変わらない真実です。 ヨーロッパを飛行機を使ったら、面白くもおかしくもありません。 ヨーロッパ鉄道旅行については、僕のサイトにある 《ユーレイルパスでの21日ヨーロッパ鉄道旅行》が定番です。 ↓ http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/europe/eurailpass.htm これをチェックすると、 >>コペンハーゲン~ベルリン(11時間)ニ等寝台 >>ベルリン~プラハ(6時間)、 というのが発見できます。 これは、1988年の話ですから、 「このルートは残っていて、もちろんもっと速く便利になっているだろう」 と考えます。 そこで、ネットで調べてみると、 Praha-Holesovice 09:34発、Berlin Ostbahnhof 14:18 所要時間 4:44 Berlin Ostbahnhof 23:10発、Koebenhavn H 08:57 所要時間 9:47 というのが見つかります。 つまり、 プラハからベルリンの6時間が4時間44分に、 ベルリンからコペンハーゲンの11時間が9時間47分に 短縮されただけです。 ベルリンからコペンハーゲンは寝台車で寝ていれば到着します。 この計画だと、 プラハでゆっくり朝食を取って、 列車から車窓の風景を楽しみながら、軽くベルリンへ着いて、 ベルリンの午後を観光につかって、きちんと夕食を取って、 夜には寝台車でぐっすり寝て、 朝にはスッキリした気分でコペンハーゲン到着という ステキな旅行が楽しめます。 ゼッタイに、オススメ♪です。 過去の旅行記は、とても役に立つものです。 ただ、役に立てるためには、 ちょっと頭を使うことが必要ですけどね(笑)。 プラハからベルリンは他にも列車がありますが、 これを参考にして、さらに考えてください。 みどりのくつした
プラハからベルリンへの鉄道は、エルベ川の左岸を走りますから、右側の席を取るといいでしょう。 追加情報。 さてそこで、 >>プラハでゆっくり朝食を取って、 >>列車から車窓の風景を楽しみながら、軽くベルリンへ着いて、 という、車窓の風景はどんなものか? と考える時、 僕の旅行記の「プラハ@チェコ(チェコスロバキア)」というのを読むと、 ↓ http://worldtraveller.hp.infoseek.co.jp/europe/prague.htm ベルリンからプラハへの列車旅行の話が見つかります。 そこには、こう書いてあります。 >>列車はエルベ川の左岸を上流へと走る、 >>つまり、僕が進行方向へ向かって座ると左側にエルベ川が見える。 >>エルベ川の川幅はそれほどのことはないが、輸送船などがひっきりな >>しに通っていることを見ると、かなり深いのだと思う。 これを読み替えると、 プラハからベルリンの列車に乗るときは、 右側の窓からエルベ川が見える。 ということですから、右側の席を取ると、きれいな景色が楽しめますよ♪ みどりのくつした
列車のエルベ川の側は通路でした 私がドレスデンからプラハに向けてECに乗車したときは、片側通路のコンパートメントでベルリンの娘さんと二人だけでした。南下してゆく列車の左側(西側)は通路でした。 ECは座席指定でしたが・・・。