20/03/01 08:30

まさに恐れていた通り

のことになってしまったようです。

まだ、アシアナも大韓航空も、ウズベキスタン航空も政府も何もWebにはあげていませんが、通告があったのは確かでしょう。ただし、他でもあったのですが、情報が交錯していて、その時点ではまで制限を実施しておらず、フライングにあったことはあります。

TASの便は欠航だし、韓国入国するとベトナムのように大邱/清道だけでなく、入国できなくなるので入国が良かったも後に響きます。

仁川と各国を結ぶ路線は大韓航空もアシアナも軒並み運休なので、戻れるうちに帰国するのが一番でしょう。中央アジアは医療の問題がかなり深刻なのと、教育の問題も抱えており、相当神経質です。かりに目的地の近くに飛べたとしても(まず無理でしょう)、入国は同じなので、諦めるしかないと思います。

一番怖いのが、入国後に閉鎖された場合です。その一歩手前だったので、不幸中の幸いと言い聞かせるしかないでしょう。今の日本の輿論だったら、入国後隔離になっても、「不要不急の渡航を自粛せよ」というお上のお触れに逆らったので、自業自得と言われるだけなのです。

韓国にとって不幸なのは、大邱だけで感染拡大していて、しかもPCR検査をかなり徹底的にしているため、陽性が突出しているいう事情。情報を隠蔽しなかったために、インフルエンザの名称を戴いてしまったスペインに近いのかも知れません。恐らく、日本も韓国並みに実施すれば、人口の多さからも、今の10倍は軽く出ると思います。

ただし、クルーズ船しかり、大邱しかりで、感染力はかなり高く、集団で発生させないことが封じ込めの当面の最大の武器なのでしょう。この点で、武漢とその周辺から日本国内に相当数の感染者を受け入れてしまったのは失敗だったと思います。これも、当時の専門家と称する人達の、”感染力は弱い”を鵜呑みにした結果なのかも知れませんが(当時はわからなかったので、人に責任をなすりつけても仕方ないとは思います)。

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