ペルー(アレキパ→ナスカ→パラカス→リマ)の旅②の続きですhttp://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/369007/-/parent_contribution_id/369007/
☆マリア・ライヘ博物館
パラカス行きのバスの発車は11時 集合時間は10時半
ミニバス(コレクティーボ)は本数が少ないそうで、タクシーを利用する。
何台か交渉するが、大体 往復50~55ソルでした。
タクシーの運転手にミラドールとマリア・ライヘ博物館の観光が可能か聞くと、片道15分とのこと(30km位)
マリア・ライヘ博物館、こじんまりした建物でマリアさんの功績や地上絵のパネル説明があり、日本で地上絵の本を読んでいたので、少し理解ができました。
生前の研究室が再現され、人形もあるが・・ちょっと ドキッとする(ミイラかと思う)
マリアさんの墓前に手を合わせ、功績をしのびました。
☆ミラドール(地上絵展望台)料金を払って昇ると「右が樹 左が手」と言われた。
上空から見るよりも、はっきりとみえたし「地上絵ってデッカイ!」と改めて思う。
強風に揺れる展望台の階段は狭くて、スリリングでした(笑)
狭い展望台には、長居もできないので、10時ターミナル着(1時間弱の観光でした)
☆ナスカ→パラカス移動
「クルース・デル・スール社」は、単独でターミナルを構えています。待合室で待つこともできますが、人が多いし30度を越す暑さは・・・です。
バスターミナル周辺の、食堂や屋台へ行き、美味しそうな物を探す!
食堂で、得大ホットドックと、果物ジュースGET!(5ソル)バス持ち込み用紙コップ付
ボリビアみたいに「揚げ物」の屋台が少ないのが残念(揚げ物は暑い日中には売れないので、夕方からが多いと後で知る)
預けていたスーツケースは、大型犬を飼うような、鍵付の檻に入っていました。
日本から持ってきたチョコレートは、スーツケース内で液化していた(涙)
ナスカ→イカ→パラカス(11時半発→パラカス14時半)
※パラカスの後、何箇所かターミナルへ寄ってリマへ行く、ピステには行かない
南米時間で発車、サンドィッチとインカコーラのサービス有り。
セントロを離れると広大な平原が続く、巨大な砂山が目に付き、たまに海岸線が見える。
1階建てバスですが、客室が高いので見晴らしがいい! TVもないから静かにシエスタ!と思ったら、バスの屋根から折れたアンテナ?がブラ下がっていて 窓をガンガン叩く!
ギャー また騒音地獄だ(涙) 満席のため席の交換はできないし・・・
私はデラックスバスに向いていない!とか思った。
パラカスのバスターミナル(同社専用)は、周辺に何もないかやぶきの小屋だった(笑)
☆海岸通へ
客待ちのタクシーに「旅行社とホスタルのある地域」とメモを見せる(値切って8ソル)
バジェスタ島行きの観光船&漁船が停泊する海岸には、海水浴をする人で賑わっている。
海岸沿いに並ぶオープンカフェ・レストランの2ブロック裏の道路には、食堂・店・旅行社が並ぶ、そして建物のほとんど2階がホステルになっていた。
旅行社 paracas explorer
http://www.paracas.com/turismo/servicios-turisticos/agencias-de-turismo/
バジェスタ島ツアー 8時半旅行社前集合 9時出発→10時 途中 カンデラブロ見学有り(午前発のみ)40ソル
希望すれば 午後から博物館や周辺にある野生動物の保護地に行くツアーもある(60ソル)
ホステルが沢山あったので数件交渉。
旅行社の左隣雑貨屋の2階 朝食付でテラスに面した部屋を使える
☆海岸散策
洗濯後、海岸を散歩する、砂が綺麗で素足で歩くと気持ちが良い!
ペリカンや海鳥が観光客にエサをねだっていた、磯臭くないことが、最高に良かった。
ちょっと早いが、海岸沿いのオープンカフェで食事!
セビッチェ&ピスコサワー 1人用の小皿を頼んだが 白身の刺身やエビが山盛りだった。
高山病の心配はないのでワインの追加注文。4ソルならグラスかと思ったら、ボトルだ!
太平洋に沈む夕日には霧が掛かっていたけど、色彩の移ろいを楽しむことができた。
海が色彩を失うと、今度は私が真っ赤になっていた(笑)
土産物屋で目を引いたのは、アンモナイトやシダ類の化石! 化石の産地なのかな?
夕涼みする?観光客相手に、広場に屋台が並ぶ、フライドポテトGET(3ソルで山盛り)