エアポート・バスのこと/往復割引切符? 再びこんにちは。 オスロ空港では、私も乗るべきバスがどれだかよくわからなかったのでした。これかな?と思ったすぐ手前のバスで行き先を言ったら、そのバスなら、あの辺りと言って教えられたのでした。 最初、自分はそんなことはなかったと思いながら読んでいたのですが... 腑に落ちなかったのは、往復の切符を頼んだら、単純に2枚で倍額だったこと。往復割引があると思っていたのに。日本から来たばかりで、何にも知らないと思って、とぼけられているのか、本当にそのような決まりなのか判断がつかなかったし、思いもしなかった事で、聞き返す事も出来ませんでした。 スタヴァンゲルでは乗り場に片道と往復の値段が書いてあって(と思い)、ちゃんと往復が安かったのを確認して往復を頼むと、またしても単純倍額請求されたので、狐に摘まれたような感じでした。ちゃんとした当バスの運転手さんがすることなので、信じるしかありません。 私の持っている歩き方ガイド('05'06、p171)に書いてあるSASエアポートバスの往復割引料金は廃止されたのでしょうか? ベルゲン空港で往復を買った時には、ご丁寧にも「失くさないようにね」とにっこり笑って切符を手渡されました。(そりゃそうだ。そんなことになったら、往復で買う意味などありません。切符はレシートと同じようなものだったので、注意していないと他のレシートに紛れて本当にすぐにはどれだかわからなくなりそうなものでした。) まぁ、うっかりお金を使い果たしても、帰りのバスの切符を確保しているという点だけは安心でしたが。
ひょっとすると 2~3日で空港を往復する人がほとんどいなくて、運転手も往復切符の存在を知らなかっただけだったりして。 あとは往復切符は期限付で、まさか数日で飛行機に乗って街を離れるとは 運転手も考えなかったとか。 いずれにしてもノルウェーのバスやフェリーの運転手やスタッフは 総じて親切でしたね。 意地悪などはされてないと思うのですけど、痛い出費でしたね。
新制度? そうですね、総じてみんな親切な感じだし、意地悪なんかではなかったみたいなんですよ。 しかし、歩き方ガイドブックを見た私は知っているのに、SASエアポート・バスのバリバリ現役係の職員が揃いも揃って知らないなんてこと、ありますかねぇ・・・ みなさん”うっかりさん”だったのかなぁ。 ひょっとすると、ノルウェー(北欧)には割り引くという制度はもともとなく、新しく導入されていることなのかもしれませんね。 ホテル割引のフィヨルド・パスも、うたわれている事と現場の意識にはギャップがあると感じました。 逆に北欧の人はいじめられていると思っているかも!?