パリのトイレ事情 ラヴリさん お帰りなさい ○自動のトイレ 今年の連休にパリ市内の自動トイレを一度だけ使ったことがありますが、gratuitと書いてあったので、おやおや無料になったのかと思って、libre(空き)のところに緑のランプがついていたので無意識に使ったと思います。 開けられなかったのは、ouvrir (開ける)と書いたボタンが故障だったか、またはlibre も occupé (使用中)もランプがついていない状態だったのかもしれません。 (中から閉めるときfermer(閉める)を、開けるときは、ouvrir を押すのだったと思います。手動ではなかったように思いますが。外にもouvrir のボタンで開けるようになっていたと思いますが、あまり覚えていません。) それと、外には、「使用時間は15分」と必ず書いてあります。 以前有料の時は、15分すると自動的に洗浄が始まると言われていました。 床面も、一斉に流すので、靴が水浸しになるそうです。 ある地方都市の駅の有料自動トイレの例では、便座もシャワーで洗うらしく、アルミの便座が自動的に後ろに持ち上がって、シャワーした後、熱風が吹き付けて乾燥後、おろすようになっているような構造のものもありました。 でも、床面や、壁にもシャワーノズルがあるので、長引いちゃいけないなんて思うと、充分時間はあるのに、せき立てられているようでなんだか落ち着かない雰囲気ですね。 (終わってから、時計を見ながら構造を観察しました。) ○RERの駅構内のトイレ(駅の改札内のトイレ) 地下鉄構内にはトイレはないですね。RERは、宿泊先がパリからかなり離れた郊外だったので、よく乗り、トイレを探すことに。 RERの大きい駅には、有料トイレがありますが、自動のトイレは故障で水が出なかったり、ランプの消えているときにコインを入れてもドアは開かず、お金の取られっぱなしだったり、さんざんな目に遭います。 よくないのは、シャトレ・レアール駅、東駅のRER構内の自動トイレ。 水が出なかったき、使った片手はどこにも触らないように駅を出て、ミネラルウオーターを買って、口でキャップを噛みながら別の片手でボトルを回して開け、使った方の手を道ばたで洗いました。(やれやれ) 北駅構内には、管理人のいるトイレがあって、おばさんが掃除をしていて比較的きれいですが、0.5euroします。 自動は、ほとんど0.3euroですね。 RER車内にもトイレはありますが、市内を走っているときでちょうど乗った車両にあったのでドアを開けようとしましたが、開かなかったです。(区間によって使用できない区間があるのかどうか、詳しくでは知らないですけど。) ○ノートルダム寺院のトイレ ここへ最後に行ったのは5年程前になるのですが、入り口付近に管理人のいるトイレがあったと思います。 それまで何度か使ったのですが、今はもうないのでしょうか ? 建物の構造がそうなっているので、今でもあるような気がするのですが、どうなんでしょう。
Re: パリのトイレ事情 mamoruさん、こんにちは。 パリのトイレ談義は、ホントに尽きないようで・・・(笑)。 (イギリス/ロンドンではここまで盛り上がった記憶がないような?) 自動公衆トイレですが、"LIBRE"のサインは確かに見ました。ひょっとして 故障していたのかもしれませんね。あるいは私が"OUVRIR"のボタンを 見落としていたか。ボタンが幾つかついていたような記憶はあります。 次回(いつ?)、是非参考にさせていただきます。 自動トイレは、一定の時間が経つと水洗浄が始まると、覚えておかなければ いけませんね。 RERは今回は利用しませんでしたが、ユーロスターでロンドンまで行ったので、 北駅のトイレは利用しました。確か地下にあったと思います。 駅のトイレは、サインが大きく掲げられているので、探しやすかったです。 ノートルダム寺院のトイレは、mamoruさんが使われたことがあるのでしたら、 今もあるのでしょう。私の場合は、何となくトイレのサインを見た覚えが ない、という程度のものですから(人は、利用しない場合は、 トイレのサインなど見落としがちですよね)。 それと、ノートルダムに行く前にカフェに立ち寄って休憩していて、 さしあたってトイレの心配はなかったので、気を抜いていたでしょうから。 これから旅立つ皆様にも役立つ、リアルタイムな情報をありがとう ございました。